キャラがうまくなるのに必要なものと目的地

どうもヨスガ。です

 

1年でプロレベルにまでうまくなるという企画で

単純計算として半年をキャラ、半年を背景として使う予定としています

ここまで描いてきて、実際はそうではないんだろうなとは思ってきてはいますが

というのも、背景はキャラありきなので結局背景と言いながらもキャラ練習にもある程度リソースはさかれているのかな、と

 

で、とりあえずはキャラの話

キャラをうまく描けるようにならないと何も始まらない

 

で、キャラの目的地ってどこなんだろう

この道はどこへ続いていて、途中にどんな障害があるんだろう?

ということがなんとなーく見えてきました

 

現状、絵を描き始めて2週間で「これやらんとな~」というものや、手本絵師を見ていて「この技術があればあそこまでいけるんかな~」と思うものがちらほらと見えてきました

 

あくまで現状ですが、整理のため、そして目標を明確にするためにまとめておきたいと思います

 

上手なキャラ絵とは

・顔面の単純魅力(かわいい/かっこいい)

・服、装飾

・構図

・ドラマ演出

 

顔が可愛くて、構図がキマってて、服装飾もキャラ雰囲気に合ってて、

ドラマが感じられるか

 

 

 

必要な技術

 

・顔、体を単純魅力的に描く

→バランスなどの基礎練習

 

・服、装飾をきれいに適度な情報量で描き込む

→時代背景や色合わせなどのデザイン的知識

 

・構図

→絵で何を見せたいか、その表現方法の知識

 

・ドラマ

→想像の余地を生ませるストーリー的技術

 

簡単にまとめれば

 

①魅力的に描ける技術

②デザインの知識

③表現方法の知識

④ストーリー技術

 

以上の4つが必要になると考えています

 

それぞれどうやったら手に入れられるのかというと

 

①魅力的に描ける技術

・手本絵師をトレス、模写などでバランスを学ぶ

・オリジナルを描き手本絵師と見比べ理想に近づける

・様々な角度、表情、キャラなど多くのパターンを練習する

 

②デザインの知識

・服飾、装飾デザインを集めパターン化しストックしておく

・様々な角度で描けるようにパターンを練習する

 

③表現方法の知識

・構図、見せ方をストックしておく

・それぞれの演出方法についてパターンを練習する

 

④ストーリー技術

・パターン化しストックしておく

・それぞれのドラマの見せ方についてパターンを練習する

 

 

こんな感じになるかと思います

それを具体的に見ているとこんな感じ

 

・手本絵師のバランスを学ぶ

・オリジナルを描き手本絵師と比べ近づけていく

〇手本絵師と同じ絵柄が描けるようになる

・角度表情キャラなど様々なパターン練習をする

〇手本絵師と同じ絵柄の強度が上がる

・様々な服飾、構図、ドラマの見せ方について様々なパターンを練習する

〇イラストとして上手くなる

 

おそらくこれで上手くなるはず

 

もーっと簡略化すれば

 

・フェーズ1

手本絵師に絵柄を近づける

・フェーズ2

手本絵師の絵柄を様々なオリジナルパターンで描けるようになる

・フェーズ3

服飾、構図、ドラマの見せ方について様々なパターンを描きイラストとしての完成度を上げる

 

こうでしょうか

まあ実際はフェーズ1,2,3とぱっきり分かれることはないんでしょうが

あくまでどこにフォーカスした練習かってことですね

 

今はフェーズ1、がんばります

 

 

それでは